今年も始まりました、午前10時の映画祭。
今回から統一されて第7回です。
ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの大人の恋の物語。
レンタルビデオで見て、デ・ニーロが奥さんに不倫を告白する場面がすごいなあと思っていました。
今回初めて大きなスクリーンで見て二人とも若い!若い!!
その気になる告白場面で、デ・ニーロはひっぱたかれるのか否か、覚えていませんでした。
プラトニックを強調するデ・ニーロさんに対し奥さんは「余計悪いわよ」と立ち去り際に一発頬を行きます。
最後再会してこれから二人の時間が始まるのかと思いきや、ラストシーンのストップモーションのメリル・ストリープの深刻な顔が気になります。
映画卒業のラストシーンでバスの一番後ろに座ったダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの真顔のショットに似通っています。
第7回はマイ・フェア・レディなどが楽しみですが、バック・ツー・ザ・フューチャー3部作が3週連続で上映されます。
大好きですがスクリーンで見たことがないので楽しみ、7人の侍や砂の器も再び楽しみ。ちょっと新しいところで戦場のピアニストも楽しみにしているところです。