
ここまで順調な雛さんたちですが、夕方夫がかえってきて気がつきました。
雛の死体のようなものが下に落ちてる、と。
見に行ってみるとそれはもう干からびてミイラ状態の死体でした。
その状態から見ると、1回目の雛のようです。
思えば1回目の巣立ちのあと、写真の丸のところの黒いものが気にはなってました。私はてっきり親が巣の中に敷いた羽が外へ出たのだとばかり思っていました。
始め五つ確認できたくちばしが、いつの間にか4つしか見えなくなり、勘違いかと思っていました、違っていたのですね。かわいそうに、小さな動物にとって生きて大きくなるのは大変、本当に死に物狂いなのですね。まあ、去年のように巣から落ちてただ死ぬのを見ているほかなかったことに比べれば、仕方ないと思えますが、ってそれはそれこそこっちの身勝手な感想。(今現在5羽の雛は健在です)
うちに巣を作ったのも何かの縁、君たちはがんばって巣立って行ってね!