今週も午前10時の映画祭。
大好きなゴッドファーザーです。昔名画座かなんかで見たと思いますが、当時は登場人物の顔がごっちゃになって、よくお話が分からなってしまいました。したがってパート2のほうが好きですが、しかしやはりよいですな~。3部作のDVDボックスなんぞ買ってときどき吹き替え版を見たりしてますが、大きい画面はいいわ~。
冒頭葬儀屋のボナセーラがドンに願い事をするシーン。長い長いセリフとともにカメラが引いていき、カットが変わってドンのショット。そして今気づきました。ドンは猫を膝に置いて、甘える猫をずっとなでているのです。ご機嫌な猫はごろごろという音まで発してます。今まで全く気付きませんでした。
やはりよい映画は何度見てもよい、面白い。また性懲りもなく大好きなジェームス・カーンが惨殺される場面を見てしまいました。若かったなあ、あの頃観客だった私も若かった。