だいぶ前に映画館で予告編を見ました。「アメリ」のオドレイ・トトゥが演じるシャネルの映画。最近ポスターでシャーリー・マクレーンの顔を見て「若いころをオドレイ・トトゥが、晩年をシャーリーが演じてるんだ」と思い込んでいました。それが大きな大きな間違いだと気付いたのは、実際に座席に座ってオドレイ主演の「ココ・アヴァン・シャネル」の予告編が始まってから。今日見たのは英語、アヴァンのほうはフランス語みたいです。やれやれ。また見に行かなくっちゃ!

いかに私がファッショに疎くてもココ・シャネルの名前は知っています。一時期冠婚葬祭用にはシャネル風のスーツを愛用していましたから。小さくなっちゃったけど・・・・・・

私の友人にココという名前の猫を飼っている人がいます。実際にシャネルの愛称のココというのは猫の名前からきているようです。
最初に開いた店は帽子の店だとは知りませんでした。作品としては、彼女の愛の軌跡を主に描いていて、あそこまで有名になる苦労などはさらっと描かれています。まさか天才的なひらめきだけで一流になったとは思えませんから。
しかし、体を締め付けない服を着ただけで白い目で見られ「逮捕されないかしら?」なんて心配するような時代があったなんて・・・・・私には耐えられません!