で高速道路が安いし、ちょうど連休だし、新潟県までちらし寿司を食べに行ってきました。
以前週刊誌に出ていた「サービスエリア美味逸品」という特集を見てずっと食べたいと思っていました。関越自動車道上り線越後川口SAの日本海ちらし。「具が多くて普通のペースで食べると最後に具が残ってしまう」というところに二人でひかれてしまいました。
朝起きるとすぐに牛乳とバナナだけ食べて5時半ごろ家を出発。関越道は渋滞こそないものの、車の数は多かったです。
事前に調べてみると、越後川口SAはICが併設されていて、特に上り線はICから入るとSAは利用できないことが判明。仕方なく一つ先の小千谷ICで降りて、すぐにまた上り線へ入り、9時ごろ無事越後川口SAに到着しました。レストランはあいていたものの、お目当ての日本海ちらしは「只今準備中」。ここまでやってきてあきらめるのは嫌だ!という夫の執念で(?)待ちました、2時間弱。11時少し前にレストランに入り注文することができました。
あわて者の私は危うく写真を撮る前に食べるところでした。ワサビを醤油に落としたところで思い出しました。白身の魚が合計6切れ、甘エビが3尾、卵焼きにいくらと蟹、小さいけどアワビも一切れ入っていました。そのうえ小鉢はエビの南蛮漬け、なんだかエビ尽くし。いくらと蟹だけでご飯が全部食べられるくらい、確かに具が多い。しかし予習が役立って具が余ることもご飯が余ることもありませんでした。
味はまあ、普通。高速料金が1000円だからできるのであって、そうでなければわざわざ食べに行くほどはないかもしれません。でも話の種にはなりました。
待っていた時間SAにある展望台に上ると、きれいな景色が眼下に広がっていました。
買い物もしました。
新潟土産の定番、かきの種3種詰め。おまけにリアルなかきの種のストラップがついてました。そして隣は夫お気に入りのけんちん汁の缶詰。さっそく夜いただきましたが、久しぶりでおいしかった。