見終わった後ちょっと考えちゃいます。
ベンジャミンが働くタグボートの船長が今わの際に言います。「はらわたが煮えくりかえる思いだ、運命の女神を呪いたくなる。でもな、お迎えが来たら行くしかないのさ」本当にそうですね。人は死ぬ、その運命にだけは逆らえません。
よく人間は年をとると赤ちゃんに戻る、と言うでしょ。それを見せた物語といえるのでしょう。
何かで読みましたが、監督だかプロデューサーがいろいろな役者にこの脚本を持って行きましたが、ブラッド・ピットだけが全部一人で演じる、と言ったのだそうです。若い若いブラピはそれはそれはきれいです。それだけでも一見の価値はあると思います。
しかし、長い!!