というほどしんみりしたものではありませんが・・・・
今朝5時少し前でしょうか、外で鳥の声が騒がしく、猫がどたどたとベランダ側に移動しました。「もしかして?」と思って外を見ると、ベランダの手すりに、まだ産毛の残る子ツバメが、その向こうの電線には親がいました。大丈夫かなぁ、と思ってみていると、子ツバメは蛇行しながらも無事に1メートル先の親の元へ飛び立ちました。
コレで全部いなくなるのかと思ったらそうでもないようです。昼過ぎに外出から帰ったときにはまだ5羽が巣にいました。それが1時間もしないうちにもう1羽巣立ったのです。
子ツバメは巣を離れても、数日は電線に止まって親から餌をもらうそうで、この写真を撮った後それも目撃できました。
残る4羽はいつ巣立つのかしら?
楽しみのような、寂しいような・・・・・