連休を利用して会津方面に行ってきました。
朝川越を出発して東北自動車道へ。多少渋滞はしていましたが思っていたほどではなく、途中休みながらまずは大内宿に行きました。
茅葺の古い家並みの昔の宿場町です。そこへたどり着くまでの道路が大渋滞で、あちこちに車を止めて歩いていく人が目立ちました。バスだとそういうわけにも行かず、そのためか道端に仮設トイレがおいてあります。当然人もたくさん!うーん、とってもにぎやかな白川郷、といった感じ。

高台から見るとまるで映画のセットのように見えます。

夫はここの名物、ねぎそばを頂きました。長ネギ1本を箸の代わりにして食べるおそばです。

ネギをかじりながらおそばを食べるわけですが、食べにくいことこの上ありません。結局最後は箸で食べていました。味はおいしかったですよ。

次を場所を少し移動して塔のへつり、という景勝地。

高所恐怖症の私には見るのも怖いくらいの断崖絶壁です。

そして泊まりはスキー場のメルヘンチックなホテル。
食事は夕食朝食ともバイキングでした。


翌日は会津若松市内で幕末のお勉強。
まずは鶴ヶ城へ。

そして白虎隊の若者19人が自刃した飯盛山。
そこには珍しいものがありました。
ローマ塔と言って、白虎隊の話に感激したローマの人たちから昭和8年に贈られたものだそうです。上部は鷲ですが、その下の塔は、昔火山の大爆発で滅亡したポンペイから掘り出された宮殿の柱の一部が使われているそうです。

この後武家屋敷などを見学して、渋滞の中何とか家にたどり着いたのは、日付が変わるちょっと前でした。
とっても充実した2日間でした。