ウーーン、題材はユニークですごく面白いと思うのだが、結局最後まで少々クスリ、クスリとしただけ。映画の多くは起承転結の転のあたりで中だるみして、眠気を誘われたりするものだが、この映画はかなり最初のほうで眠くなりました。珍しいことです。
主人公の・・・・あれ?誰だっけ?-笑わない演技もいいし、エマ・トンプソンも面白いし、マギー・ギレンホール(?)もキュートだし、でもダスティン・ホフマンは普通だけど、なんだか最後まで乗り切れなかった。
何も無理に人生訓にしなくても良かったのではないでしょうか。大いに笑い飛ばしたほうが良いような気がした。