1971年3月19日(金)
パリのめぐり逢い
あの愛を再び    日活名画座にて

コレもどうしてこんな映画を見たのかわかりません。若かったせいか恋愛映画にあこがれていたのかもしれません。
パリのめぐり逢いは、イブ・モンタン、アニー・ジラルド、あ、わかった!キャンディス・バーゲンが出ていたんだ!!多分それだけの理由でしょう。

あの愛をふたたび
ただ単に一緒に上映していた、と言うところでしょうか。
こちらにもアニー・ジラルドが出ています。競演はジャン・ポール・ベルモンド。

1971年3月20日(土)
ある愛の詩 、丸の内ピカデリーにて
コレは有名な悲恋物語、というか難病もの。
私たちの子供のころは「愛と死をみつめて」、現代はセカチューですね。やはりこういう物語は普遍的で、その時代によって繰り返し作られるのでしょう。
「愛とは決して後悔しない事」というせりふが有名になりました。
当時映画が終わってもすぐ劇場内の照明をつけないことが話題になりました。泣き顔を見られないように、という配慮なのでしょうが、女性は一刻も早く化粧を直したいのですが、場内が暗いので少々危ないような気がしました。私も暗い中、早々と外に出た口でした。


1971年3月27日(土)
白い恋人たち 東急名画座にて
残念ながらパンフレットはありません。
有名な冬季オリンピックのドキュメンタリー映画。とにかくカメラと音楽が美しい映画でした。