ああ、面白かった。久しぶりに映画で大笑いしました。ちょっとした何でもないようなギャグなんだけど、おかしい。登場人物もおかしいのばかりだけど。
ミュージカル映画の新しい見せ方を作り出した、シカゴも大好きだけど、こういうオーソドックスなのも好きだなあ・・・・
劇中劇のミュージカルはどうにもこうにもグロだけど、コレがヒットする、というストーリーも変といえば変。
なんだかメル・ブルックスが「面白きゃ何でもいいじゃん!」と言っているような気もしてくる。
こういうのを見ると本場の舞台を見てみたい、という気もしてきますが、まず英語がわからない。とすると家の比較的近くで、コーラを飲みながら楽しめる映画、ってありがたいと思いました。
これから見に行く皆さん、THE ENDが出たからって席を立ってはいけません。この映画は最後の最後、場内が明るくなるまで仕掛けがありますからご注意を!