いよいよ今日から東京国際キルトフェスティバル開幕です。
キルト塾のお仲間が二人入選しているので、まるで自分のことのようにウキウキして出かけました。入場するまでに30分、やっとの思いで中に入って、まず小関先生のコーナーへ、先生はすでに沢山の人に囲まれています。そのすぐそばの小関先生のショップはもっとすごい人だかり。割り込むことも出来ません。悪戦苦闘しながらも少しキットと布を買ってきました。それから展示作品を見て行ったのですが、なな、なんと同じキルト塾の同じクラスの人の作品が、あ、ココにもあ、あれも!と全部で4点あったのです。

同じ16期のSさんの作品。トラディショナルなパターンを、実にさまざまな生地を使って楽しく表現しています。教室ではダイナミックに見えましたが、ドームのような広い場所でも違和感ありません。

同じ教室の先輩のKさんの作品。トラディショナル部門奨励賞。
細い細い実寸1センチのログキャビンのサンプラーです。それらを綺麗にまとめて、周りの刺繍との調和がとても綺麗。入塾したときからため息をつきながら見ていた作品です。

同じく先輩のKさんの作品。
小さなバスケットを緻密なアップリケでつないで、細かな刺繍も入った作品。キルティングラインも個性的で、丁寧綺麗です。

同じく先輩のKさんの作品。(皆Kさんだ)
亡くなったお父様のネクタイを使った作品です。久しぶりに間近で見られてうれしかった。

私って、こんなすごい先輩や仲間に囲まれてキルト塾に通っているのです。こりゃあ、私もひとつがんばらねばいけません。いつの日にかココに自分のキルトを飾ることを夢見て・・・・夢だけ見て?

そして今日買ったもの。これでも少しセーブしました。今年は小関先生のオリジナル商品が初めて売り出されたのでそれをメインに買いました。後はバッキング用に猫の柄の生地を5メートルずつ。左上の小物入れはアタというアジアン雑貨です。針箱にしたいとずっと前から探していました。本に出ているよりお安くしてもらいました。
下のお弁当とプリンは帰りに東武デパートで買ってきました。今夜の食事です。
あ、そうそう猫は売り物ではありません。