今年初めての映画です。これから女性が主演の映画ばかり続きます。
あまり期待しないで見たので拾い物でした。オスカーを取ったモンスターのイメージがあるので、シャーリーズ・セロンてこんなに若くて綺麗だったの?と少々驚きました。またそのイメージから強い女性を演じているように思ったのだが、主人公のジョジーは普通の女性でした。ただ子供を守って普通の生活をしたいだけ。それを阻むおろかな男たちと立ち向かいます。原題のNORTH COUNTRYは、セクハラに立ち向かう運動はミネソタの「ここ北の町から世界に広がっていった」と言うところからつけられたようです。最近は原題をそのままにして邦題をつけることは少ないようですが、今回は直球ながらよく映画の内容を表していて、まことに適切だと思いました。
頑固一徹、古臭いジョジーの父親が次第に娘をかばうようになる姿に涙が出そうになりました、いや泣きました。
わざわざ大きいスクリーンで見るほどではないかもしれませんが、なかなか良い映画でした。
おまけ:ERのアンスポー部長が出ています。
ガングリオンのその後。
昨日は夕方にはまた同じように腫れてきたのですが、絆創膏をきつめに張りなおしたら、今朝は平らになっていました。