ホテルのお供えです。普通はみかんを飾るところ、さすが青森!りんごが乗っていました。

3日目の観光は竜飛岬と十三湖。
初日、バスガイドが「皆さん、本気で真冬の竜飛に行くんですかー?信じらんねえ。どんなことになったって知りませんよ~~」と脅かされていたのですが、雪ではなく小雨がぱらぱら、風もほとんど無く、近くに沢山あった風力発電の風車も回っていませんでした。

天気が良ければ海の向こうに北海道が見えるはずです。
岬から少し下がったところに有名な階段国道があります。

そこからさらにホンのちょっと下がったところに、あの歌の碑があります。
そうです!津軽海峡冬景色。

♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
と、2番の歌詞だけが大きくなっています。下の赤いボタンを押すと石川さゆりの歌が流れます。
さらにそこからちょっと下のホテル竜飛で自由昼食。私は海峡ラーメンなるものを注文したのですが、失敗でした。今回の旅で唯一の失敗。猫舌の私でもぬるいスープ。最後には冷たくなってました。

このホテルの地下深くを電車が走っているそうです。電車が通ると天井のライトが七色に光、汽笛とガタンゴトンという効果音が流れてきます。

最後は十三湖。全面ではないですが、ほとんど結氷していました。初日とは違うバスガイドが「湖畔には2軒おみやげ物やがあるので、蜆汁でも試してみてください」というので楽しみにしていました。お土産も買うつもりでした。しかし、2軒とも正月休み。ガイドだったら調べてからにしろよ!と突っ込みを入れたくなりました。初日のガイドがとても楽しくて上手だったので、余計3日目のガイドのやる気のなさを感じで仕舞いました。

その後バスは一路盛岡へ。雪や渋滞に会うことも無く、予定通り新幹線の時間の2時間前に到着して自由行動。私たちは駅ビルで、私の念願だった盛岡冷麺をいただきました。ハイ、おいしかったですがいつも焼肉屋さんのと変わりはありませんでした。これで満足です。
これで今年のイベント第一弾は終了。次ぎはいつ出かけられるでしょうか。それもまた楽しみです。