近所のお寺で火渡り修行と言う行事が行われました。初めて見学に行きました。
まず本番の前になぜか獅子舞が・・・・
お獅子に食われる夫。

そのうち山伏の入場。読経やさまざまな行事の後、いよいよ中央の杉の葉をかぶせた小山に火がつきます。


火の中にお札や、古い箸や筆を投げ込み、やがて火が収まってくると道をつけます。
火渡りが始まる前には、一人の山伏が傍らでお湯が煮えたぎる釜に、杉の葉を浸し、それを体にたたきつけます。熱いしずくが私たちのほうまで飛んで来ます。

そしていよいよ火渡り。山伏約15人が次々渡った後、まだ熱そうな灰を掃いて、一般の人たちが渡ります。ほとんどはお年寄りでした。