いつまでも悲しみに浸っていても仕方ないので、遅ればせながら旅行のリポートを今日から始めます。
大晦日、MAXやまびこの2階席に乗って大宮を出た頃にはまだ雪は降っていませんでした。
福島で下車して今度はバスで一路銀山温泉を目指します。ツアー客は21人。大型バスでゆったり座れました。銀山温泉のある山形県尾花沢は県内でも有数の豪雪地帯だそうで、どうしてこんなところを平気で車が走るのか不思議でさえありました。
夕方銀山荘に付いてすぐ、宿の長靴を借りて有名な温泉街を見物に行きました。薄暗くなった雪の降る古い建物郡はなんとも情緒があります。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルにもなったそうですね。
川のほとりに足湯があるのですが、屋根が無いのでぬれていて入ることは出来ませんでした。そこに小さな小さなカマクラが作ってありました。翌日には無かったから、アレはナンだったのでしょうかね。