こんにちは。
英語ぺらりを元気にサポート、
英語パーソナルトレーナー(英語コーチ)の、
キャロラインこと桐生洋子@ハワイです
ハワイに行かれたことのある方はご存知と思いますが、
飛行機から降りて、
税関を通る時に、
現地のスタッフのひとたちが、
日本語で案内をしてくれます。
「にほんじん、こっち~、こっち~」
「かんこう?」
「ほてるどこ?」
指紋認証機をさしながら、
「みぎて、みぎて!」
「おやゆび」
なにが印象的かというと、
みんな、片言の日本語しか話していないのですが、
すごく自信満々なのですよ!
日本で、
「英語話せますか?」
と聞かれると、
ほとんどの方が、
「話せません><」
と答えると思うのですが、
そもそも、
何をもって英語を話せるとするか?
って、すごくあいまいですよね。
ハワイの空港のスタッフの人達が、
もし自分たちのことを
日本語が話せる!
と言うならば、
日本で、中学校を卒業した人なら、
私、英語が話せます!
と言って良いわけなのですよ。
クライアントさんで、
「スピーキングが出来ません><」
といってきてくださる方に、
話せない原因を掘り下げてうかがうと、
多くの方が、
・間違えるのが怖い
・早く話せないから相手を待たせるのが申し訳ない
とおっしゃいます。
ですが、想像してください。
もし、日本でに旅行している外国人の方から、
片言の日本語で道を聞かれる時に、
流暢でパーフェクトな日本語を期待しますか?
しませんよね。
ちょっとでも日本語が話せたら、
「すごい!日本語どこで習ったんですか?」
となると思います。
そして、一生懸命相手のいっていることを理解しようとすると思いませんか?
外国人が自分の母国語を話してくれるときには、
多くの人は、そもそもパーフェクトを期待していないということなのです。
英語は間違えを恐れずに、
話せば話すほど、話せるようになります。
ゴルフの打ちっぱなしと一緒です。
ですので、
是非、自分の英語にまだ自信が持てなくっても、
「相手は自分にパーフェクトな英語を期待していないぞ」
ということを念頭において、
もしろ、沢山間違えて、沢山成長するぞ!
という心がまえで、失敗をおそれずに、
片言でも英語を話せている自分に誇りをもって、
取り組んで欲しいとおもいます~
ちなみに、
こちら、本日ハワイのノースショアでやった打ちっぱなしの写真です。
良く見ると、ボールが芝の上に転がったまま。
鮮やかな空ぶりでしたが、
これに懲りずに、沢山練習して上手くなろうと思います~。
ではでは。