こんにちは。
英語ぺらりを元気にサポート、
英語パーソナルトレーナー(英語コーチ)の、
キャロラインこと桐生洋子です
今日は私が英語が話せて良かったと思った瞬間ベスト3を発表します!
英語が話せるとなんかもっと楽しくなるかもしれない・・・
と思ってくれる方がいるといいなあ。
それでは早速・・・
【第3位】
大学時代の夏休みにバルセロナに1ヶ月間留学をした時のことです。
当時付き合っていた彼氏にふられ、激しく傷心していました。
同じ学生寮に、カリフォルニア出身の女の子と、ミラノ出身の女の子がいて、
私達の公用語は英語でした。
3人で夜道を歩いていたときに、身の上話になり、
3人ともバルセロナに来る直前に失恋していたことがわかりました。
ちょっぴり残る失恋の悲しさと、
偶然集まった3人の女子が同じような境遇だったことがおかしかったのと、
バルセロナの海風が気持ちよくって、
「人生っていろいろあるけど、なんかいいなあ。」
と思った出来事でした。
【第2位】
またまた大学の夏休みにマルタに1ヶ月間留学したときのことです。
同じクラスのスロバキア人、ロシア人、中国人の女の子と、
ロシア人、ウクライナ人の男の子と
毎晩海辺のベンチに集まって時間を過ごしていました。
何をがそんなにおかしかったのか全然覚えていないのですが、
いっつも笑っていたことだけは覚えています。
その時にスロバキア人の子が言ったことが印象的で、
いまでも覚えています。
none of us speak perfect English but we can still communicate.
私達、だれもパーフェクトな英語を話さないけど、コミュニケーションはとれるわね。
英語という共通言語があるおかげで、
全く異なるルーツを持つひとたちと心を通わせらせたことに幸せを感じた日々でした。
【第1位】
社会人になって、イタリアに出張したときに、
アメリカ、カナダ、イスラエル出身の方々と何日か行動することがありました。
仕事の性質上、その場にいた全員がオープンマインドな方々だったこともあり、
お互いの国のマーケットのことや、仕事で何を大切にしているのかなど、
真面目な話から、ものすごくくだらない話もしてすごく充実した出張になり、
なんだか自分が今までがんばってきたことが形になったような感覚を覚えました。
その時にカナダ人の男性が言った一言が印象的でした。
We just met 1 week ago but I feel like we have known each other for more than 10 years.
出会ったのは1週間前だけど、もう10年以上も知っているような気分だよ。
こんな感じで、「私が英語が話せて良かったと思った出来事」は全部同じような出来事でした!笑
たぶん、幼少時に人付き合いが苦手で、
どうしたら周りの人達と上手くやっていけるのだろうという悩みを抱えていたからこそ、
英語が話せることによって築けた人との繋がり
に、一番の幸せを感じたのだと思います。
不思議なことに、英語でコミュニケーションを取ると、
コミュニケーション出来ること自体にも価値が生まれ、
共通点がみつかったり、共有できる気持ちがあったりすると、
一気に相手に対する気持ちが大きくなるような気がするのです。
このなんとも言い難い幸せは、実際に体験しないと、
お伝えするのが非常にむずかしかったりします。
だからこそ、「英語が話せるようになって、違う国の人とコミュニケーションを取ってみたい」
と思っているあなたに是非とも味わってほしいです。
明日からハワイだ~!
ではでは。