こんにちは。
英語ぺらりを元気にサポート、
英語パーソナルトレーナー(英語コーチ)の、
キャロラインこと桐生洋子です
先週は今年1と言っても過言ではない、ビックニュースがありましたね。
そうです。
山ちゃんこと、山里亮太先輩のご結婚です。
私は山里先輩のことをすごく尊敬していて、
その理由については、語ると超ロングストーリーになってしまうので、ここでは止めときますが、もし、
「え、山ちゃんって何がそんなにすごいの?」
と思われた方、
是非先輩の著書を読んでみてください。
これ、ビジネス書と言えると思います。生きる希望が湧いてきます。
さてさて、本題です。
山里先輩は、奥様の蒼井優さんに、交際を申し込む時に、
「僕と付き合ってみませんか?」
と言ったらしい。
これを聞いて思いました。
もしや、
「外国人にものをお願いする時に、断られずらくなる超簡単テクニック」
が隠されているぞと。
① 僕と付き合ってください。
② 僕と付き合ってみませんか。
一見意味は同じですが、①と②の圧倒的な違いは何でしょうか?
そう、②は「疑問形」になっていますね。
そして、このことで、相手は
「決定権は自分にゆだねられている」
という気持ちになることです。
「~してください。」と言われると、なんだか一方的にお願いをされている気持ちになります。
「~しませんか?」と疑問形で言われると、相手は「自分が決めていいんだな」と安心出来ます。
そして、なんとなく、YESと言いたくなる。
つまり、何かをお願いする時には、「?」をつければ良いのです!
このテクニック、仕事の英文メールでも意識して使っています。
① Please revise the document.この書類修正してください。
② Would you please revise the document? この書類修正してもらえる?
② の方が、返事がもらいやすいです。
この「疑問形にするテクニック」は最近実写映画化されたかの有名なディズニー映画のアラジンのあの名シーンでも・・・
アラジンがジャスミンを空飛ぶ絨毯デートに誘う時に言ったのが、
Do you believe me?
僕を信じて
このセリフに発狂した女子は全世界にいるはす・・・
Please believe me.
ではなく、Do you believe me?と疑問形にしてますね。
ビジネスでも、プライベートでも、外国人にものをお願いする時には、
疑問形にしてみると、良い返事がもらえる確率が格段に上がります。
超簡単なテクニックなので、是非使ってみてください。
とはいえ・・・よくよく考えると、日本語でコミュニケーションをする時でも使えるテクニックですね。
ではでは。