こんにちは。
英語ぺらりを元気にサポート、
英語パーソナルトレーナー(英語コーチ)の、
キャロラインこと桐生洋子です
今日母からラインが来て、
「パパが近くの大学の社会人向け旅行英語講座に通い始めた!」
と言うのです。
父は昨年6月に定年退職をして以来、完全ニート生活を送っていたので、
やることを見つけてくれて安心しましたわ。
ちなみに、定年退職を英語にすると、
mandatory retirement
mandatoryは義務的なとか、強制的な、という意味です
そして、ちょっと昔のことを思い出しました。
高校生の時に、父、母、私の3人でイタリア旅行に行きました。
夜の10時くらいに、ヴェネツィアからミラノまで電車で向かおうとしていた時に、
父が「どの電車がミラノに行くか駅員さんに聞いてくる!」
と言って、その場を離れました。
ちなみに父はまったく英語が話せません。
しかし、海外旅行の時に勇猛果敢にコミュニケーションを取りに行く姿勢は尊敬に値します。笑
しばらくしても父が戻らないので、心配になって様子を見に行きました。
そしたら、何やら駅員さんと揉めているよう。
父よ、なぜ駅員さんと揉める・・・
と思いながら、会話に入ってきました。
父「この駅員さん英語話してくれないんだ! キャロ、何とか言ってくれ!」
キャロ「Would you please speak English?」
英語話してくれませんか?
駅員さん「I am speaking English!」←切れ気味
英語話してるよ!
え・・・
父「何番線の電車がミラノに行くか聞いたら、ten! って言うんだ。6番線までしかないのに。」
ううん。
キャロ「Which train will go to Milan?」
どの電車がミラノにいくの?
駅員さん「All train!」
全部の電車!
Oh.......
どうやら父はtrain とtenを聞き間違えたそうな。
trainとten確かに似ていなくもない。
イタリアなまりの英語だったこともあったと思います。
難しいですよね。英語って。
何が難しいって、人によって言い方もイントネーションも違うわけです。
日本人でも「この人何言ってるか注意深く聞かないとわからんぞ?」
ということありますよね?
どんなに英語を勉強しても、初対面の人だとその人の癖に慣れなくて、聞き取りづらいということが起きるわけです。
キャロライン英語パーソナルトレーニングは、
通常の英会話教室のように決められたテキストを使わずに、
会社で英語を使われている方の場合には、
一緒に英語ミーティングに向けて準備をしたり、ミーティングで聞き取れなかったことの原因究明をしたりと、
クライアントさんのお困りお悩みに寄り添ったトレーニングをします。
会社の仲間がシンガポール人だった場合には、シンガポールなまりの英語を聞き取る練習を一緒にします。
「今すぐ職場での英語ストレスを何とかしたい!」
という方、体験セッション(カウンセリング)にお申込みくださいませ~