こんばんは。
英語ぺらりを元気にサポート、
英語パーソナルトレーナー(英語コーチ)の、
キャロラインこと桐生洋子です。
イタリアから帰ってきました~。
現地で沢山ブログを書きたかったのですが、
やっぱり出張にいくと、現地のお仕事に集中してしまいました
さてさて、
海外出張の際に、飛行機に乗ったら必ずCAさんにお伝えしていることがあります。
Is there any seats available which I can stretch my legs?
足をのばせる席ありますか?
今回は乗り換えがあったのですが、1便目はお隣さんがいない席に、
2便目は非常口横の一番前の席にしてもらえました。
なんと帰りも両方一番前の席に・・・。
What a miracle!
奇跡だ!
この質問をすると、CAさんは、毎回、いやな顔ひとつせずに、
I will check after everyone gets on the plane.
みんなが飛行機にのったら確認するね。
と言ってくれます。
「あつかましいのでは?」と感じる方がいるかもしれません。
ですが、広い席にしてもらえたら私はhappyですし、
その航空会社をまた使おうと思えます。
もし広い席にしてもらえなくても、出来る限りの対応をしてくれたCAさんに対して、良い印象を得ます。
どちらにしても、私にとっても航空会社にとっても良いのです。
これぞwin-win!
もし私が変な気をつかって頼まずに、なんとなく快適でないという印象を持ってしまったら、なんとなく航空会社への印象もあまり良くなくなってしまうわけで、
そっちの方が航空会社にとっても結果的にマイナスになると思います。
飛行機に限らず、何か「こうして欲しい」という要望があった場合には、
とりあえず聞きます。
そんな時に使えるフレーズはこちら。
If possible, would you please~?
もし可能でしたら、~をお願い出来る?
If possible, would you please cut the hamburger into 2 pieces?
もし可能でしたら、ハンバーガーを2つに切り分けてもらえますか?
If possible, would you please refill the coffee?
もし可能でしたら、コーヒーをもう一杯いれてもらえませんか?
ただし、もしリクエストが通らなかった場合も得に不満は持ちません。
リクエストがもし通ったらラッキー!という心構えで、とりあえず聞いてみる。
OKしてもらえたら心から感謝を伝える。
無理だった場合はあと腐れなく引き下がる。
このスタンス、幸せを感じられる瞬間が増えるので割とおすすめです。
ちなみに、If possible, would you~?はビジネスの場面でも相手に不快感を持たれることなく、お願いが出来るので、すらっと出てくるようにすると良いです
こんな感じで、海外の人とお互い心地よいコミュニケーションを取るには、単語や文法の先にある、ちょっとしたマインドや言い方のこつがあります。
私の英語パーソナルトレーニングでは、英語の技術だけでなく、
海外の人と気持ちよくコミュニケーションを取って、お互いhappyになるこつを伝授します
海外の人とのパーティや会食でどう盛り上がれば良いかわからず憂鬱!
という悩みを抱えていらっしゃる方は、是非体験セッション(カウンセリング)でお待ちしています!