年末年始、家事をしていて思ったこと | ピアニスト木田陽子のブログ

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兵庫県在住のピアニスト木田陽子のブログです。演奏活動のお知らせなど、マイペースで更新しています。また、レッスンも積極的に行っています。こんな時代だからこそ、音楽を通じて心の豊かさを日々の生活に取り入れませんか?心を込めてお手伝いします。

2021年、明けましておめでとうございます。

今年は昨年より少しでも明るい光がさしますように。

 

この写真は、30日の昼頃に出ていた虹です。

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年末年始はひたすら家事に徹しました。

ピアノの練習は、ほんの少し電子ピアノで。

バッハのフーガを電子ピアノのオルガン音で弾いて遊んだりしていました💦

 

家事をしながら、ふと思いました。

 

ピアノの練習も、家事のようにすぐに結果が出てくるといいなぁ

 

年末年始の主な家事である、大掃除と料理。

この2つは、行動すれば結果が出てくるものです。

 

大掃除は頑張ったら頑張った分だけ家がきれいになるし、気分も晴れ晴れとしますね。例えば窓ふき。30分頑張ったら、ガラスがピカピカになって本当に気持ちいいです。

 

しかし、ピアノの練習で30分頑張ったら、これほどの結果がすぐに現れるだろうか。。。うーむ。

 

 

そして料理。作ったら、結果が出ますよね。あとは美味しくいただくのみ!

我が家ではおせちを注文しますが、いくつか作るようにしています。作る物が決まっているから、ひたすら作業に徹する。料理嫌いだったらしんどいだろうけど、私は「食べるのが大好きだから、料理も嫌いじゃない」という性格なので、出来上がりを楽しみに作業しました。

 

●煮物

いわゆる、筑前煮。飾りに「寿」印が入っている高野豆腐も。

●ごまめ

田作り。関東では田作りって言いますよね?関西に来て初めて「ごまめ」という呼び方を聞いた気がするけど、どうなんだろう?

●かずのこ

薄皮を剥くのが大変!今年はこの作業は義母がやってくれました。

●黒豆

嫁ぎ先では、なぜか黒豆と一緒にれんこんとこんにゃくを煮ます。真っ黒な煮物になるけど、食感がおもしろくて美味しい。今年は特に美味しく出来ました!自画自賛。
 

それからもちろん、

●お雑煮

関東の「お吸い物のお雑煮」で育った私には衝撃的だった、白味噌のお味噌汁のお雑煮!しかも「上置き」といって、ブリとごぼうと焼き豆腐をさいの目切りにして甘辛く煮詰めたものをお汁の上に置きます。とっても美味しいです。

 

そして嫁ぎ先では、3が日でも献立がいくつか決まっています。

●ブリ大根

元旦か2日の夕食にいただきます。義父の好物。今年初めて知った。

●とろろ丼

2日の朝にいただきます。この時期にしか八百屋さんに現れない自然薯で作る、とろろ丼。本当にねっとりなので、お出汁とまぜてとろろにします。

●粕汁

3日の朝にいただきます。美味しいけど、酒粕をなめらかにするのに意外と時間がかかりますね。。。

 

おっと!

正月料理の記録ブログみたいになってしまいました💦

 

とにかく、掃除も料理も、行動すれば結果がすぐに出てくる!

 

ピアノの練習も、これだけすぐに結果が出たらいいなぁ、と思ったわけです。

 

 

長くなるので、続きはまたいつか。

 


 

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