「哀愁のロシアとフランスのエスプリ」
と題したコンサートがありました。
昨年に引き続き、ノルウェー在住のヴァイオリニスト佐藤友香さんとの共演で、姫路にある南風会サロンという会場でのコンサートでした。
今回はもう一人ヴァイオリニストの木下真希さんとも共演しました。
ピアノソロ
ヴァイオリンとピアノ
ヴァイオリンソロ
ヴァイオリン2台
ヴァイオリン2台とピアノ
という、さまざまな組み合わせのプログラムでした。
ドビュッシー : 「前奏曲集」第1巻、第2巻より
「霧」 「音と香りは夕暮れの大気に漂う」
「野を渡る風」 「亜麻色の髪の乙女」
ドビュッシー : 「映像」第2集より 「金色の魚」
ラヴェル : ヴァイオリンソナタ
ルクレール : 2台のヴァイオリンのためのソナタ第5番
プロコフィエフ : 無伴奏ヴァイオリンソナタ
ドビュッシー : レントより遅く
チャイコフスキー : 感傷的なワルツ
ショスタコーヴィチ : 2台のヴァイオリンとピアノのための5つの小品
暑い中多くのお客様にお越しいただき、感謝しています。
いつもながら反省点もありますが、今後に生かしていければ、と。
子供達の面倒を見てくれる家族がいるからこそ、演奏できたんだと思います。
感謝の気持ちを忘れず、今後も音楽と向き合いたいと思います。
赤ん坊と一緒に会場入りして、リハーサルして、授乳して、着替えて、演奏して、終演後またすぐ授乳。
バタバタしているうちに、なんと写真を撮るのを忘れました…。
南風会サロンの藤原さんが、数日後にCDを作って送ってくださったので、記念にその写真を。