まずは、公演時間や劇場の違い、そして季節の移り変わりに対応する期間が必要になりそうだ。
そう、ジョギングをしていると、明確に季節が変わったのを感じる。確か、博多の最初の頃は、強い日差しにさらされて、干からびそうになりながら走っていたはずだ。タンクトップ型の日焼けあともくっきりついた。
ところがいまや、涼しい風が吹く中、かいた汗で身体が冷えるのを心配しながら走っている。あの暑かった夏は終わったのだ……。
とはいえ、最高気温はまだ三十度くらいあって、お天気がイマイチで湿度も高いので、舞台上はとても蒸し暑い。知らないうちに体力が持って行かれる。
役者は身体が基本。体調管理に気を付けて、大阪の美味しいものをしっかり食べて、公演頑張ります。