「ミタ」を見た | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

昨日はどうにか無事に帰れました。二時間以上かかった計算になるけど。やれやれ……。


テレビで「家政婦のミタ」の再放送をやっていたので、何とはなしに見ていた。

と言うのも、ほとんど全滅の日本のドラマの中で、このドラマは視聴率が高く、他の局も「ミタ」の成功を参考にドラマを作っていると小耳に挟んだ事があったからだ。

まあ……控えめに言って……全体的に恐ろしく演技がヘタですな(・д・`)

だから日本のドラマ嫌いなんだった。

それに、アクシデントの演技が酷い。振り返っただけで手に持ったタコ焼きが飛んで行くって、どんな遠心力で振り向いたのか。なんで、自然に見える絵が撮れるまで撮り直ししようとしないのか。

さらに恐ろしいのは、小一時間も見ているとだんだん見慣れてきて、拒絶反応が弱くなっていくことだ。これを見続けていたら、どんどん芝居がヘタになるだろう。

これはキャラ勝ちのドラマだなー。

これをお手本にしてまたドラマが作られるということは、役者がヘタでもキャラさえ立ってればいいや、というドラマが量産されるということだろうか。もう日本のドラマ嫌だ(´;ω;`)

最後に平泉成が出てきてちょっとホッとしたけど、あんまり酷いものばっかり作ってると、本当に愛想尽かされるヨ(>△<;)

まあ、ミュージカル界だって他人事じゃありませんが……。

あ、『レ・ミゼラブル』見にいかなきゃ(o゚∀゚o)

後それから、メリークリスマス。
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