
ナチュラルローソンでおむすびを買った。
ちょっとの値段でだいぶ美味しさが違うので、170円くらいのお高いやつを2つ。
袋を開けてみると、透明なフィルムの他に、おむすびに湿布みたいのが貼ってある。
おいおい

お高いおむすびだからか、それともナチュラルローソンだからか分からないが、過剰包装じゃないかね…。
しかもほんとに湿布みたいに、片面はケバケバしていて、もう片面はツルツルしている。
そのケバケバのほうがコメに密着しているのだ。
くっついちゃわないのか、これ?
まあ、きっとこれも美味しさを保つ新技術なのだろうと、21世紀の技術力に感嘆しながらおむすびを頬張った。
一つ目を軽く平らげて2つ目に取り掛かった時、信じられないものを目にした。
全く同じサケのおむすびだが、今度のおむすびは湿布のツルツルの面が米に接しているのだ。
えー


これ、絶対どっちか間違ってるよな…。
機械が間違えるとは思えないし、ということは1コ1コ人間が袋におむすびを詰めているのか。
そして「おむすびを袋に詰める人」も、その斬新な技術に、どっちが表だか分かってないんじゃないのか。
それか、「おむすびを袋に詰める人」の間でもケバケバ派とツルツル派に分かれていて、どちらが主流になるか争っている最中なのかもしれない。
ナチュラルローソンの内部事情を覗いた気がした。