未だに残る、氷のカタマリ | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

そこかしこに、未だにがっつり残った雪のカタマリを見て、とても不思議に思った。

これが水たまりなら、たとえ水温1℃のキンキンに冷えた水でも、そのうち蒸発してなくなってしまうのに、それが零度になって氷になると、こうして延々と道端に残り続けるのはどうしてだろうか。

それも、日中には太陽にさんさんと照らされている場所に、だ。

日の当たらないところなんか、歩道がスケートリンク状態で、雪の日よりもよっぽど危ない。

近所の公園は、歩道は雪かきをしたらしくスッキリしていたが、芝生や土手の斜面には、未だにまっさらの雪面が、五センチほども積もって残っていた。

ジョギングがてら、足跡と人型を残して来た(*≧艸≦)


子供の頃、四角い氷の上に糸を垂らし、塩をかけると糸に氷がくっつくという実験をやった。

塩で氷がより冷えるなら、砂糖を撒いたら雪のカタマリも早く溶けないかなあ?


追記:いい加減な事を書いてはいけないと思い、上記の実験の原理をネットで調べてみた。

小学生の頃の実験なので、単純なものだろうとタカを括っていたら、意外とややこしくて大人のアタマでも良くわからなかった(笑)

なんでも、塩が溶ける時と、食塩水を薄めるために氷が水になろうとする時のダブルで熱を使うために、氷の熱がどんどん奪われて氷の温度が零度以下に下がる、という実験だったらしい。

んー、良くわからないな。

すると、道端の氷に塩を撒くと、一旦氷は溶けるけど、より冷たくなった氷によってすぐにまた水が凍ってしまうという事か。しかも、前より広がって。お家の前の道が、スケートリンクに早変わりだ。

砂糖でも原理は一緒で、塩ほどじゃないけど同じ事が起きるらしい。

結論。塩も砂糖も、お外に撒いてはいけません。