怖い夢 | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

しょっちゅう見る夢に、「台詞も導線も覚えてないのに、いきなり舞台に立たされる夢」というのがある。

ノープランにも関わらず、そういう時は何故か度胸だけは座っていて、とりあえず飛び出して行ってアドリブでなんとかしようと頑張るのだ。

自分の才覚でどうにかしようと頑張る夢でもあるが、基本的には、「寝坊して、急いで劇場に着いたら、既にプロローグの音が流れている夢」と双璧をなす恐怖の夢だ。

本当によく出てくるシチュエーションで、年に数回は見る。

友達に聞いてみると、頻度は人それぞれだが、誰しもそういう夢をよく見るという。

俳優に付き物の夢なのだとずっと思っていたが、最近もしかしたら人間誰でもそんな恐怖の夢を見るのではないかと思えてきた。

サラリーマンだったら、ネタも無いのにいきなりプレゼンしなきゃいけない夢、…とか。

学生だったら、全然勉強してない範囲が入試で出ちゃう夢とか。


いやでも、学生時代には怖いものが無かったせいか、そういう夢を見た記憶は無いなぁ。

宿題やってないのに2学期の始業式、とかはよくあったけど(夢じゃなく)