『アベンジャーズ』を見た。
ずっと楽しみにしていたのだが、映画館でやっている時にはタイミングが合わず、結局今になってしまった。
『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』『マイティ・ソー』など、ここ数年で立て続けに映画が公開された、アメコミのヒーロー達が一堂に会するマーベル渾身の超大作だ(o゚∀゚o)
予習のつもりで一通り見たが(ハルク以外)、それぞれの作品もとても良くできていて面白かった。その主人公達が集結するのだから、そのワクワク感たるや、ハンパない(*≧艸≦)
一癖も二癖もあるヒーロー達を一人一人集めていったり、ヒーロー同士(つまりそれぞれの作品の主人公同士)で森や建物が軽く吹き飛ぶ派手なバトルをしたり、熱い展開が盛りだくさんで、久し振りに血湧き肉躍る映画だった。
この映画の公開当時、「日本よ、これが映画だ」というキャッチフレーズで「バカにされてる」と感じる人がたくさんいて物議を醸したが、(まあ日本人が考えたにせよ)そう言われても仕方ないくらい日本の映画とは桁違いの素晴らしいエンターテインメント映画だった。
製作費自体が二億二千万ドルという莫大な額なのだが、それよりも何よりも製作スタッフの作品への臨み方が素晴らしい。
原作が古いアメコミ(アメリカン・コミックス)なので、センスや整合性がイマイチだったりする筈だが、スタッフはとにかくリアリティにこだわり、それぞれのキャラクターが荒唐無稽にならないよう、細心の注意を払っている。
さずがアメリカ、エンターテインメントに力を抜かない。本当に羨ましい。
『アベンジャーズ2』の公開も決定しているそうで、シリーズ含めて今後もとても楽しみだ(σ≧∀≦)σ