「それなら食べます」 | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

今朝ワンコにご飯をあげると、むぅが凄い遠くでおすわりしていた。

缶詰はいつも大人気だが、カリカリや半ナマのご飯は流行りにサイクルがある。いつも二匹のサイクルは一緒なのが、今回はむぅだけ先にカリカリに飽きたらしい。

遠くから、「カリカリならイラン」という強い意思がヒシヒシと伝わってくる。

仕方なくおやつ用のササミを三粒混ぜてやったら、凄い近くでおすわりしてきた。

そのままあげるのもシャクなので、ササミをカリカリの底の方に埋めてやったら、騙されてカリカリごと食べ始めた。やれやれ。


「ターザン」今月号をジリジリと読んでいるが、今月の特集のホルモン特集は六章に分けられており、それぞれ記事の担当者が違う。読みやすくするための配慮だと思うが、各章の前半は物語り仕立てになっており、その部分のテイストが人によって全然違う。劇画と少女漫画くらい違う。

テイストはまだいいが、論理的具合にもかなりの差があって、ある人の文章は僕にとってかなり読みにくい。

ただ、理詰めでこられるより雰囲気で説明された方が伝わりやすい(しかも正確に)人がいるのも確かだ。

そんな個人差もまた、ホルモンで説明できたりするわけだが、人間って本当に面白い。