今日(5日)はゲネプロ。
関係者がたくさん見学に来てくれたおかげで、まるで初日のように湧いた。
出来ることはやったと思うが、もう正面から冷静に作品を観る機会は無いわけで、後の判断は観客に委ねるしかない。
面白かったのは、予期しない所で笑いが来る事が多かった事だ。
『ウェディング・シンガー』は(三谷幸喜のような)シチュエーションコメディなんだなと思う。
もう正直、ずっと見続けたせいで、どこが面白いのか良く分からなくなっていた部分がある。
だけど、そうやって何でもない所で笑って貰えると、やっぱりお話自体が面白く、良く出来てるんだなと思う。
コメディにおいては特に難しいと思うが、いつまでも新鮮に新しい驚きを忘れず、伸び伸びと『W・S』の世界を楽しみたいと思う。