感情移入の対象 | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

こまのバイブルとして、常に寝室に飾ってある本。
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可愛いもの大好きで、お買い物中毒だが、憎めない主人公レベッカに、こまはとっても共感するらしい。

一通り、TSUTAYAのめぼしい海外ドラマを見終わって、今見てるのは十年位前のアメリカのシチュエーションコメディ、『8 Simple rules(邦題:パパにはヒ・ミ・ツ)』。

思春期の娘二人を持つ、五人家族のお父さんの話だ。

お父さんが主役だし、当然お父さん目線で見るもんだと思ってたら、こまは違って、ファッション大好きの上のお姉さん目線で見てるらしい。

笑い声の入るタイプの、昔ながらのホームドラマだが、思春期の娘に感情移入し過ぎて、お父さんとのケンカや仲直りのシーンなんか、泣きながら見ている。まあこれも、こまのいい所だ。

そうやっていつまでも若々しい心持ちでいて欲しいけど、逆に僕の方が、思春期の娘達に「ダサい」「キモい」言われるお父さんに感情移入し過ぎて、老けみそう……。