で、ちょくちょくこういう本を読む。
例えば、『ネコをレンジに入れちゃう話』は都市伝説(＝作り話)だし、『実はアポロは月に行っていない説』は、イギリスのエイプリルフール番組が元ネタだ。
最近では、『あるある』で自らしっかり騙された。
上手く騙されて、それが見事に解明される、ミステリーが好きなのも、それに近いのかもしれない。
こういう本の情報ソースは盲信は出来ないが、それでも衝撃的なページがいくつかあった。
その一つが、『リーブ21』と『プロピア』。
元々、遺伝的には、自分もそちら側の勢力に属する可能性があるので、将来的には強い味方になるだろうと考えていた、２大勢力だ。
それを実際に検証するという記事。
確かに、ＣＭだけの信頼感(特にあっこさんへの)で盲信していたが、実際のところはどうなのか。
その本によると、『リーブ21』は、100％に近い発毛効果を謳っておきながら、インタビューした体験者２人は、100万円以上かけても全く効果が無かったという。
元々、医学的にも、死んじゃった部分からは髪は生えないらしいし、まあ、グレーとしか言い様が無いが、あっこさんを盲信するのはやめて、自分でしっかり調べた方が良さそうだ。
『プロピア』は、要するに『ヘアコンタクト』と言うやつだが、接着面が２,３日ではがれてくる、発注して届いた物の精度が悪い、高い、等、かなり実用的でない様子。
こちらも自分で調べないと何とも言えないが、こいつらに自分の将来を無邪気に託していたのかと思うと、正直ゾッとする。
幸い、エリザにはそちらの軍勢の人も結構いるので、今の内に情報を集めといた方がいいかもしれない…。