
と言っても、1週間限定だけども

こまの実家のリン(トイプードル・メス・1歳半)を預かることになった。
我が家には、生まれたての頃に一度来たことがあって、そこでしばらく基礎のお泊り躾教室をしていった。
みんなのこと、覚えてるのかな?

いきなり他人のテリトリーに連れてこられて、或は知らない犬がやって来て、お互いにストレスになるのを一番心配していたのだが、リンの寛ぎっぷりを見るにつけ、幼い日の記憶がちゃんとあるみたい。
今やリンは、人間で言えば20歳の立派なレディに成長しました

犬は群れで生きる動物なので、リーダーが決まるまでは力ずくの争いが絶えない。
が、一旦上下関係が決まれば、上になった方も下になった方も満足して落ち着くのだ。
むぅ(長女)ともけ(次女)は、もけがリーダーになることで、ここ1年くらいでやっと落ち着いたのだが、リンを放り込んだことによって、また慌ただしい争いの日々が始まりそうな気配だ。
それでなくても、元気一杯のリンはいつも駆け回って2匹を遊びに誘う。
おっとりさんのもけと、犬に興味ないむぅが、若干戸惑い気味で見守っている。
一週間、仲良く過ごすのだぞ…。