再開 | よこけんの右往左往

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「よこけん」こと、 ミュージカル俳優、横沢健司のひびを綴った日記です。

『INTO THE WOODS』、怒涛の3日間が終わった。

この2ヶ月ほど、ずっとケータイの「張り付けリスト」のトップにあった「INTO THE WOODS」の文字を、もうこれまでのように張り付ける事もなくなるのかと思うと、寂しい気持ちで一杯だ。

いやもちろん、公演が終わった事が何より寂しいが、『INTO THE WOODS』はそういった生活の隅々にまで浸透していたのだなと実感している。

この1ヶ月は、寝ても覚めても『INTO THE WOODS』だったからな…(と、必要以上に張り付けてみる)。


たくさんの温かいコメント、ありがとうございました

もう本当に無我夢中で、正しい方角も分からず道なき道を進んでいた気分ですが、皆さんのコメントや観に来てくれた知り合いの感想を聞くにつけ、とりあえず正しい方向に進んでいたのかなとホッとしています

本当に色んな物が力を与えてくれた作品でした。

演出、歌唱指導、振り付け、それに共演者のエネルギーは言うに及ばず、音楽、照明、衣装、音響、道具、セット、本当にあらゆる物が芝居を助けてくれました。

芝居ってこういうことなのかなと、新しい発見もたくさんあり、本当に得るものの多い、僕にとって掛け替えのない作品となりました

観に来て下さったたくさんの皆さん、そして温かいコメント下さった皆々様、本当にありがとうございました

今回学んだことを血肉として、これからより一層頑張ります


今回たくさんの方に、「ソロを聞いたのは初めて」と言われましたが、確かに大きな公演でソロを歌ったことってなかったかも。

やっぱり、自主公演やライブで、こういう機会を持たないといけないな。

再演の希望も多いようだし、清水P、頑張って近いうちに『INTO THE WOODS』の再演、どうですかね?