ミュージカル「僕と幻のエデン」終演 | 横川ユカ オフィシャルブログ「Yokokawa Yuka Official Blog」Powered by Ameba
ミュージカル「僕と幻のエデン」全9公演無事終演致しました!

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沢山のご来場誠にありがとうございました。

本当に楽しかった!温かい気持ちになった!とご観劇いただいた皆様にこの作品を気に入ってくださり、愛してくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


友情と、家族愛。観ている人の気持ちを優しくしてくれる素敵な脚本と演出、楽しくて奥深くて口ずさみたくなる素敵な音楽、可愛くてカッコよくて力強くて綺麗で素敵な振り付け、そしてそれを体現したキャストの方々。支えてくださったスタッフの方々、ご観劇していただいた皆さん。


本当に素晴らしくて愛のある作品に恵まれて、とても幸せです。




私にとって初のミュージカル。この作品で良かったです。

歌とダンスより、お芝居がメインな役どころで公演後のご挨拶やご感想で「もっとユカちゃんが歌って踊るところが見たかった、ソロパートが観たかった」と言われる事もありましたが、それはとても嬉しい感想として心に閉まって。




私はこの作品で狼のバララを支える、リスのサナを演じれて本当に良かったと思っています。もちろん歌とダンスが全くなかった訳ではないのでいつもお芝居で感情を表現するのを歌やダンスで表現する事、初めての挑戦でしたがとても素晴らしい表現方法だと思えることが出来ました。

そしてきっと初めてであろう、大人で誰かを見守る役。得意分野の役ではなく、こういう役どころに挑戦させてくれた脚・演の齋藤康嘉さん。正直自分の中では苦手だと感じている役どころ、どう演じたらそうなるのか本当に悩みましたが、稽古期間中にヤスカさんが言ってくださった「期待してるよ!」という言葉がどれだけの支えになったか。本当にありがとうございました。






お芝居で沢山絡む役の、主役の狼のバララ役舟山なつきちゃん。本当に信用してくれてその信頼感がバララ・サナの関係性に良い影響を与えてくれていたはず。台詞合わせを唐突にはじめてもすぐに返してくれたり、なんだろう、多くを語らずともお互いを尊重し合えたんじゃないかな。って偉そうに言える私ではないのだけど、今回の主演がなっちゃんで、バララがなっちゃんで。本当に良かったと心から思います。初主演本当にお疲れ様でした(*^^*)

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写真はシーンにもあったバララとサナが山の動物たちを思いながら一生懸命話すシーンの絵。

「私はあなたの目を信じてる」。

友情、伝わりましたか??

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そして鷹のホーク役菅原奈月さん、お芝居ではきっと信用してくれて、そして数少ない私のダンスパートを後ろで洗脳しつつも、しっかり支えてくださった奈月さん。もうあの時の安心感が尋常じゃなかった。いや、シーン的には安心感してはいけないけど…笑

説得力のある言葉で、素敵て力強い歌声で、華麗なダンスでサナをしっかりと惑わして洗脳してくれました。

奈月さんの歌声、最初聴いた時から「うわ!素敵!」と思っていましたが、最後まで大好きな歌声でした(^-^)
楽屋が隣だったのですが、笑い声までビブラートのかかる本当にすごい方なのです。笑

芝居中終始目力がすごくてカッコよかったなぁ。
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サナがホークに洗脳されるシーン、バララに訴えるシーン、印象に残ってくれてたら嬉しいな。あんなに自由に毎回気持ちで動けて役者として本当に楽しく演じれました。何公演か見てくださった方にはあの場で感じたものを発信していたのでそれを少しでも感じて貰えていたら嬉しいです。





と長々となってきてしまったのでこの記事はここまでにしておこうかな…書きはじめたら書きたいことがまとまらなくって書きたいことが多すぎて一時間経過してました!!笑




次の作品が始動するまで少しだけ期間があるのでまた「僕と幻のエデン」について書けたらいいなと思ってます。





兎にも角にも、座組のみんながひとりひとり優しくて愛があって、本当にみんな大好きすぎる作品に参加できて幸せです!!





ご観劇ありがとうございましたラブラブ