『地元の河川・県道の改修（整備）促進期成同盟会の総会へ』

皆さん、こんにちは。横川雅也です。

先月から地元の河川・県道の改修（整備）促進期成同盟会の総会が行われております。

今週も3団体の総会が行われ、各会の顧問として出席いたしました。

●県道冑山熊谷線整備促進期成同盟会の令和5年度総会が熊谷市大里行政センターにて行われました。東松山市の国道407号（岡）から熊谷市の久下橋へのバイパス化を事業計画としている本路線ですが、順調に整備が進み本年度は、和田吉野川に新たな橋梁（仮称　高本橋）を架けるため、橋脚の工事と護岸工が行われます。本期成同盟会の会長である小林哲也熊谷市長並びに副会長の森田光一東松山市長が県議会議員時代（平成15年）に同盟会が立ち上げられ、その後多くの方々のご協力をもって県道の整備促進が具体的な事業として進められてまいりましたが、本期成同盟会もいよいよ目的達成に向けてラストスパートです。

総会後には、整備予定箇所を歩きながら確認してまいりました。一早いバイパス全区間開通へ向け、関係機関の皆様と共に引き続き頑張ります！

●東松山市都幾川改修促進協議会通常総会へ

令和元年台風19号（東日本台風）の発災により沿川各所で越水、決壊が見られ大きな被害をもたらした都幾川の改修ですが、入間川流域緊急治水対策プロジェクトとして国管理区間と県管理区間共に目に見える形で堤防の強化、築堤、樹木伐採、河道掘削、樋門の移設や整備が進められています。流域の各地区区長、土地改良区、水利組合など関係者が出席する中、国土交通省荒川上流河川事務所並びに東松山県土整備事務所より整備進捗や今後の整備計画について説明をいただきました。