高校3年生の娘さん、私立の看護大学に志望校を絞って、公募推薦から挑戦。
4校受けた。
公募推薦にしては多いかも。
娘さんの大学受験記録
10月、受験スタート。
始めは偏差値低いとこから。
A日程、B日程受けて、、、B日程のみ合格
取り敢えず滑り止めにしたくて、入学金25万納めた。
11月、更に偏差値低いとこをA日程のみ受けて、まさかの不合格
その後、一番偏差値高いとこの受験があるんだけど、この時から娘さん、徐々に心折れていって、、、
看護師になりたくない、、、
どこも受験したくない、、、
面接受けたくない、、、
とメソメソ泣いてた
これはまずいと、私が何故か本気モードになり、志望動機の見直し、看護観に役立ちそうな本を見つけて娘さんに読ませ、面接の受け答えから何から考え直すことに。
そしたらね、、、生きるとは?死ぬとは?人間とは?人間として成長するとは?健康とは?優しさとは?心が豊かとは?、、、
そりゃそりゃ何だかデッカイ色んな人生のテーマにぶつかってしまって
そんなことを一個一個考えていったら、めちゃくちゃ寝不足の日々。
でもね、看護大学や看護学校でよく出題される小論文のテーマの答えに行きつくことに気付いた
なんなら、看護じゃなくてもどんな人生にも役立ちそうな思考になった気がする。
人生の乗り越えなきゃいけない壁に気付いた娘さん、何とか立ち直ったよー!
その後、本命2つ。
偏差値1番高いとこと、2番目に高いとこ。
そしたらなんと、1番目のとこ合格だったーーー
嬉しすぎた
そして今日2番目のとこの合格発表日だったんだけど、実はここを専願で出してたの。受かったら専願の方に行かなきゃいけないから、落ちてーーーって願ったよね。
試験で落ちてって願ったのは人生初かもしれん笑
願いが通じたのか、無事に2番目の専願で出したとこが落ちてくれたので、1番目の看護大学に入学が決まった
娘さんは、落ちたことがショックみたいだったけどね
あーー、ようやくストレスから解放
短いようで長かった、、、
でも私も久々、いい勉強したな
娘さんから、
『ママのお陰やー。でも、パパが好きなとこ受けていいよってお金出してくれたのが一番心強かった』って言われた。
ズコーっ、結局お金かい!
私はこんなに時間かけて娘さんに尽くしたのに、何にもしてない旦那がより感謝されるとは
滑り止めに納めた25万も今となっては勿体無かったけど、何はともあれ無事に受験が終わって良かったーーー
一時はどうなるかと思って、ハラハラした。
にしても、偏差値低いとこに落ちて、高いとこに受かるって、、、受験って分かんないもんだね
ちなみに、普段の模試判定は、、、
●1校目A判定順位1桁
→併願2教科(英・数)・面接なしで合格
■2校目A判定順位1桁
→併願1教科(英)・面接ありで不合格
●3校目C判定順位50位以内
→併願1教科(英小論)・面接ありで合格
■4校目C判定順位50位以内
→専願2教科(英・国)・小論文・面接ありで不合格
こうやって書き出してみると、私の時と違って、看護大学でも数学より英語が必須のとこが多いね。
模試の判定も、学校推薦型選抜においてはあまり意味なかったかも。