6/21 19時過ぎに夏至を迎えます。
陽のエネルギーがピークを迎えるポイント。
ここからどんどん陰と陽の中和のゼロポイント、秋分に向かっていきます。

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一年を作物とか作るみたいな感じで言うと、

夏至とは!
春分でまいた色んな種がどんどん育って、
「まー、あれもこれもよく育って。。。」
その中でも選りすぐりのとっても良く育ったヤツを残して、間引きしたり、植え替えたり、と
選別したものをより手をかけて育て上げる期間に入ります。

そして、秋分で、その実りを収穫し、喜んで、みんなにおすそ分けしたり、加工して実りを味わう。

冬至では
不要な部分を選り分けたり、保存が効くように乾燥させたり、次はどの種まこっかなーってじっくり考えたりと。
次の春に備えます。

一年周期で私たちは、こんな流れに乗っていると考えて見て下さい。
これは地球のリズムです。
太陽が一年かけて地球の周りを一周するリズム。
太陽は目標や在り方、社会性。

地球の自然の草花はこの春夏秋冬のエネルギーと共にあります。
私たち人間もそのリズムと同調して進むことが、スムーズに進む波に乗るコツかもしれません。

そして、この流れは上から見ると
ホロスコープの円に見えます。
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常に春夏秋冬同じところをぐるぐるしているわけではなく、少しずつ進んで螺旋階段のように上に向かっています。

そして、春分と秋分は、陰と陽のエネルギーの中和ポイントと言われています。
ここが、異世界というか、なんか別の次元との接点となっているそうです。

ここで、ある人は、もしくはある時期には、飛躍的にシフトするのかもしれません。

その度合いは、いかに、夏至で「これだ!」と睨んだものを厳選して育て上げたか、
また、冬至でよく育ったものを大切に加工できたか、という質と量に関わってくるのかもしれません。


春分でつかんだアイディア、ひらめきを
夏至に向かって育て上げ、

夏至で厳選して
さらに手をかけ育て上げ、

秋分でその実りを確かめ共有し、喜んで、

冬至で、さらにその実りを次につなげる戦略を練る。そして、選り分けたいらないものは次なる目標のこやしとする。

この流れの中で

より素晴らしい成果を実らせるために、
この夏至での選り分けはとても大切になってくるのではないでしょうか?

あれもこれも、って残しておくと、結果どれもそこそこの仕上がり。
秋に、
「まーそこそこだったねー」
ってあまり喜べない。
ここで、コレだっ!ってものを手塩にかけて、素晴らしいものを作っちゃったら、天にも登る気持ち。
上への移動(下手な絵を見てね)が、ぴゅーって段とばしみたいになるんじゃない?

とにかく、ここ、夏至から秋分まではいかに大切にしたいものを選別して、

ここでの選別基準は、他人の目や、社会でのいわゆる成功とかではなく、
いかに自分の心が本当に求めているものかどうか、自分らしくあれるのか、心が、魂が喜びを感じるのか、
そういうことを基準にしてほしいです。

かに座の♋️季節で温めて愛情かけて
(異物はぺって吐き出して)

しし座の♌️季節でより熱く楽しんで
(自己満でいいからどんどん主張して世の中にチラ見せしていこー)

おとめ座の♍️季節で細部まで完成させて
(自分ならではの完成品が、他人の役に立ちそうだ!)

と、育て上げていきたいですね。

夏至図はこんな感じ。
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またまた水要素の大三角形が出来ていて。
そこかしこから、色んな星にエネルギーが流れ合う。
世界に感情や心の通わせ合い、温かい思いやりみたいなもの、そんなものが溢れそうですね。
思考優位で生きてきた人も、心からホッとするような出来事、感情の波に飲まれながらも誰かの暖かい思いやりに力づけられたり。
深い繋がりに気付く人も多いかも。
その辺りも夏至の選別ポイントですかねぇ。


そんな心の潤いが基盤になって、より自分らしく行動できたり、自分を楽しく表現できるようになってくる。

そして、自分らしさを各々が発揮することで、社会のルールが気づくと変わっている、と身近なところで感じられるような流れもあるのかも。

少しプレッシャーや制限は多いかもしれませんが、この制限が後々効いてくるのかもしれません。
自分で勝手に自分を縛っていないか?
周りに流されて本当にやりたいことではないことに向かっていないか?
やらなくていいことに力を注いでいるのかもしれない。
そんなことを誰かが教えてくれているのかもしれない。
うまく進まないことに、今一度心の底から本心と向き合ってみるといいのかも。

夏至の選別にはもってこいのエネルギーかもしれません。
否応無く向き合わされる。

そうしてきちんと向き合ったことが、秋に大きく実る❤️