占星術シリーズ^_^
さて、私たちの出生図のホロスコープに示された天体たち。
これは、私たちの色々な側面を表します。
そして、
私たちの
「成長の段階」
にその天体たちが関わっているのです。
赤ちゃんから、
子供、
思春期、
社会デビュー、
と私たちは段階を踏んで成長します。
そして、その段階に合わせた、その時期にふさわしい体験をさせるように天体にも対応する年齢域があるのです!
0〜7歳 「心の基盤の形成」
両親や家庭の中で、心の基盤を作る時期。
その家庭毎の雰囲気や、何気ない大人の仕草、やり取りを見て、それを刷り込むのです。
そして、そこには「月」が関わります。
その時期、ホロスコープ上の月の配置の表す体験をします。体験はアスペクト(天体同士の関わり)、性質は星座に表れます。
その体験をもとに、その月の配置らしい心を形作るのです。
家庭環境によって、その家庭ルールみたいなものを当たり前の常識だと思い込みますよね。
他の家庭を見て初めて、その当たり前の環境が、自分の育った家庭のルールだったんだ、と気付きます。
そんな感じで、両親の表現力や生活の癖みたいなものを刷り込んでいくのです。
なので、7歳くらいまでの自分がどんな感じだったかは、月の配置で分かります。
子供のホロスコープも、7歳までは、月を見ると分かります。
子供の個性を受け入れることにも役立ちます。
うちの娘は、月おうし座で、これは五感が優れていたり、こだわりが強かったりするサインです。
娘は、大好きな手触りの布団をいつも触って落ち着いています♪
舌触りもこだわりがあるようで、すぐにペッと吐き出します。
ホロスコープを知る前は、なんでこんなにこだわるのか理解出来ませんでした。
治してあげなきゃ、ぐらいにまで思ってましたよ。
でも、もしかすると、その個性が将来特別な才能となって発揮できるのかもしれないのです‼️
否定せずに、伸ばしてあげたいな、って思えました^_^
7〜15歳 「知性の形成」
小学校に行き始めて、家庭の中とはまた違う他人に出会い、
その中で、自分を表現する知恵と工夫を学んだり、基礎的学問を学んで、思考能力を作っていく時期。
言葉も覚えます。
そこには「水星」が関わります。
その時期、ホロスコープ上の水星の配置の表す体験をします。
その体験をもとに、その水星の配置らしい思考能力、知性、コミュニケーションを育んでいきます。
家庭内でも兄弟姉妹が現れると、その中で、いかに自分が突出して可愛がってもらえるか、と知恵を絞る、競争意識が芽生える、そんなことも水星の表れです。
どんな言葉を使うとより自分を主張できるか、そんな工夫とか。
子供らしい好奇心とかも。
7〜15歳のお子さんの感じは水星を見てください。
7歳くらいから、急に別人のように変化したお子さんに不思議を感じる方もいるかと思いますが、「月」のサインと「水星」のサインがかけ離れていたら、そんな風に表れます。
どうでしょう?
こうやって見ていくと、本当に面白いのです❤️
さて、続きの天体はまた次回♪
お楽しみに‼️