脊椎ボルト止めー脊柱管狭窄症の手術No6 | 比嘉よーこのブログ

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先ずは背中に穴を開けて、それをぐいぐいと?数センチに広げていくらしいです。
穴は4ヵ所ほどえーん
 
切開はしません!
 
 
脊椎の狭くなったところを削る
削って広げて、ボルト4本で固定ショボーン
できた隙間に削った骨を埋め戻して完成!びっくり
 
 真ん中の骨が脊椎、背骨ですね。

ボルトが刺さってますチュー

 
横から見てみるとこんな感じ。
ボルトとボルトの間の脊椎の間隔が手術前より広がってますね。
ここの骨を削って広げてます

削った骨はボルトでこていしたあとに埋め戻しているそうです。
上の脊椎間隔がまだ狭いですので、ここが狭くならないようにこれからは注意ですね😆

 
 
背中を切り開かないので、低侵襲手術と言うらしく、入院は5日で済みます。
凄いですねぇーえー
 
では手術当日およびそれ以降はこんな感じでした
 
朝一番の手術というので、5:30に起きて妻と車で神戸ポートアイランドにあるあんしん病院に7:30到着!
 
直ぐに準備室に入り、術着に着替え、多分点滴しながら搬送ベッドで待っていました
 
看護婦さんが手術室まで運んでくれました
8:30頃でしょうか
痔の手術以外は骨折すらしたことがないので、手術室なんて初めて
 
きれいな宇宙船の中みたいで非現実的な場所に思えました。おねがい
 
 
麻酔は全身麻酔で、自発呼吸できないため人工呼吸器をつけるとのこと。
呼吸器からガス麻酔するそうですガーン
 
心臓は勝手に動いてるとの事ですが、呼吸しないんだから半分死んでますよねぇーえーん
 
「では麻酔しますよ」
「はい……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「手術が終わりましたよ‼️」
「……………  」
 
痛みも意識もなく、勝手に終った
時間もわからない、経過時間の感覚もない

麻酔の声から終わりましたの声まで全く何もわからないガーン

 
もし、

「あなたはもう死んでます」

と言われても、そうかと、思ってしまいそうだガーン
 
 
 
手術が終わると1時間は安静室で様子見のあと、病室へ移動!
 
手術中は意識がなく、すなわち痛みもないのですが、これからが痛みとの戦いらしい。
病院には麻酔医があて、痛かったらあらゆる手を尽くして緩和処置をしますから安心してくださいと言われてました☺️
 
 
 
最もきつい痛み止めはモルヒネなどの麻薬だと思いますが
 
私の場合、痛み止の拒否反応で、嘔吐してしまいました
ガーン
 
1時間ほどたったのかどうかもわからない状態で、病室に移動。
 
さらに嘔吐が続く
 
3回ほど戻したところで
 
「絶飲食‼️」、と回診の医者の叫び声がえーん
 
本来、その日の夕方にはなんと軽食が取れるのですが、それどころではない
 
気分の悪さと体が動かせない状態との戦いで、
妻にはいてもらっても大変なので帰ってもらうことにしました。
 
 
【入院中の状態へ続く】