いつもブログをお読みいただきまして
ありがとうござます♡ラブラブドキドキ

そして、ご縁に感謝いたします合格

突然ですが、
お芝居、ミュージカル、コンサート、美術鑑賞などお好きですか?

私、大好きなんですね音譜

純粋にそれを楽しみたいって気持ちが一番多く
占めていますが、
それらに行くのは

「感情」の引き出しを刺激したい!

って思いがあるようで

嬉しい
楽しい
悲しい
切ない
……

などの言葉の中にも、私のまだ知らない
「嬉しい」
「楽しい」
「悲しい」
「切ない」
などなどがある…

それを感じたくて、
その知らない感情に風穴を開けたくて
行くのかもしれないなぁ。
と、最近、感じてるんだ〜ウインク




さて、
インスタでは先に報告させていただいていますが、
先日、メークアップアーティストの
Kodo Nishimuraさんのトークショーに
参加して来ました❣️
(感情の刺激を体験しに行って来たのね)

偶然見つけた記事を読んでいて、
いろいろ調べていたら、トークショーがあることが分かり、なんとその日がトークショーの申込み開始日!!!
これは、さっそく、申し込まなくては…

と、ご縁とタイミングを感じなら、
チケットを購入♪

Kodoさんは、LGBTQなのですが
メークアップアーティストであり、僧侶です。
Kodoさんの感じている
生きにくさ、性的な制限や偏見、
表現のしにくさ…
とても興味を持ちました。
どうしても、ご本人のお話しを生で聞いてみたいという衝動にかられましたね〜。

Kodoさんが高校卒業後に
日本の社会で生きることに息苦しさを感じていて
逃げるようにアメリカへ留学して、
アメリカでの生活、経験が
Kodoさんの価値観や気持ち、生き方に変化を
起こして行くのです。

お話しの一つ一つ
共感できることがたくさんありました。

LGBTQでなくても
日本の中にいると
閉塞感、偏った価値観の押し付け
画一的な社会構造などなど…

長男の子育て中にぶつかったことが
Kodoさんのお話しの中から
フワッと浮き上がって来たのですよね。

Kodoさんが仰っていた
「男だから」「女だから」
「男らしさ」「女らしさ」
「男なのに」「女なのに」
の押し付け

このこと自体は、良いも悪いも
意味はなく、
「男らしさ」「女らしさ」を自分で追求したり、
楽しんでいるのは、
それはそれで存在するものですが

他人に強要、強制、制限をかけるものでは
ないよなぁ、
と。
いつも感じてました。

(過去のアメブロ)

長男が中学一年生のとき
体育の時間、
男子は柔道、女子はダンスを
授業で必ずやること…っていうのが施行されたんですよね。

長男は、静かなタイプで
戦いとか争うこととか苦手
コンピュータや機械、ブロックが好きな子でした。
「なんで、男だからってダンスを選択できないの?」

って、何回か口にしてましたねぇ。
小さい頃から、踊るのは好きで、
音楽に合わせて、踊っていたのでね。

「男だから柔道ってのは何で?」
って、聞かれたけど…
「何でから分からない…」って答えましたね〜笑

私自身も
幼少期から、
いわゆる女の子がみんなで遊ぶ遊びが出来ない人でした…笑

縛りや締め付けられ感じが苦手で
特定の仲良しの女の子も作ることを
(ちょっと不自然な表現ですが、、笑)
避けてましたね。


いつも、男の子と缶蹴りやドッチボールをしていたし、
本を読むのも好きだったので、一人で図書館に行ったり、絵を描いたり、ピアノを弾いたり…
雨の日や一人になりたいときは
一人遊びを楽しんでました✨

小学校の高学年になると
身体の変化が出てきて、
周りの大人たちが
「女の子と遊びなさい」って言って来たことに
驚きましたビックリマーク

その頃から頻繁に
「女らしさ」「女らしく」「女の子なんだから」
と、言われるようになって、
余計に男の子とばかり遊んでましたね〜笑

それって、なんなんだろう?
って、不思議だったし、

誰かに制限されたり、縛られたりするのは
嫌だなぁ〜と、他のことでも
日々感じてる子どもでしたが、
性的なことになると
この制限や縛りがより強くなり、
且つ正論かのように
強い威圧感を感じ、
押し付けられる感じが半端なかったですね。

「そのままで」
「ありのままで」
「個」として、丸々それごと受け入れる
ってことが、難しいんだなって感じてた。

だから、受け入れて貰いやすい
「形」に自分を変えて生きて来ましたね。
知らないうちに、無意識に。

そんなときに
長男が生まれて、育てていると、
社会や周りに合わせて
「形」を変えない長男が、凄い✨
と思いましたね。
普通に考えたら、育てにくいですよっ笑
年中、学校の先生には、呼び出されますし、
でもね、その度に
「自分の軸」を確認されていたんだよね、

「普通に当てはめていた、自分の価値観、存在を揺さぶられる」んです。

だから、腹が立っていたんだよね、

「なんで、先生の話し聞いてないの?」
「なんで、普通にできないの?」
って、長男を怒っていたこともあったけど、
ふと気づいちゃったんだわ。

自分の矛盾におーっ!

そんなこと、そんな感情を
またまた、呼び起こされた
Kodoさんのお話しでした。
Kodoさんのお話しは、チカラがありますメラメラ

自分らしく生きること
サボってると、揺さぶられます!

優しい口調が刺さります!

ちゃんと、自分と一致して生きないとね♡

良い一日でしたドキドキラブラブハートブレイク

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地球の進化のために
笠井 陽子