一週間で勝手に勉強する
子供に変わる、
楽しい家庭学習
母勉ミドルインストラクター
薬剤師でもある、
キタムラ ヨウコです。
「みんなあっちで並んでいるよ、ちゃんとあっちに行かないと。恥ずかしいよー。もうー。」
と、最後の整列をめぐっての運動会での親子の一幕。
見ている側になってみると、
お母さんも、子供も、ぜんぜん恥ずかしくないよ、そんなものですよねえ!
という生暖かい目で見ています。
ですが、立場が変わってみてみると、
つい、
「○○しないと恥ずかしいよー。もうお姉さん/お兄ちゃんなのに」
と言ってしまいませんか?
これ、言っている私たち自身も、少しもやもやしながら言っていたりしますよね。
でもほかにいい言葉も思いつかなくて、口癖のように、○○しないと恥ずかしいよ、と・・・つい言ってしまう。
なんていうこと、よくありません?
そんな時、2つのポイントに気を付けてさえいれば、素敵な一言に変身します。
どんなポイントなのかというと…
①どんな姿の方が素敵に感じるのかを具体的に、
②お母さんの率直気持ちとともに伝える です。
そうそう、私はよくこのポイントに注意して会話するようにしているのですが、それを目撃した方はとても子供の人格を尊重しているように見えるらしいです。
具体的に先ほどの例で考えると、
「今は、先生の前で一列に並んでいる方がお母さんはかっこいいと思うな。」
というように。
「恥ずかしい」気持ちは、これまで経験や体験とともに作られていくと思うのです。
だから、
・この行動をすることで、お母さんはあなたをかっこいいと思う
・この行動をされると、お母さんはあなたを残念に思う
・この行動をすると、お母さんはとても嬉しい。
この行動によって、私はどう思うか。
それを伝え続けることによって、「恥ずかしい自分」「素敵な自分」の基準を少しずつ作り上げていくもの。
幼児の時期は、その作業中だと思うのです。
恥ずかしいかどうかは、自分の基準を持ち、自ら判断できる。
そんな子に育つための私がすることは、私がブレないことと、そのための種まき。
そんな視点が持てるのも、
母勉を学んで実践してきたからだな
とふと思う、
保育園生活最後にして、
園が開園して第1回目の運動会なのでした。
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