一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉ミドルインストラクター
薬剤師でもある、キタムラ ヨウコです。
先の週末に友人宅で行ったバーベキュー。
自宅ということもあり、乳児も休んだり、子供もおもちゃ→外あそび→おもちゃという遊びのループを繰り返して、のんびり楽しむことができました。
が、しかし!
ここで5歳娘人生初の「やけど」を体験・・・。
理由は、消火中の炭を素足で踏む、という試みをしたためです。
まさかの行動に母はびっくり。
聞いてみたところ、
バーベキューの「網」は熱いから触らないように!と言っていたけれど、黒いのは何も言われなかったからね、だそう。
大人の「網は触っちゃダメ」というのは、炭をはじめとしたバーベキューセット全体が熱くなり、網が一番触りやすいだろうからという意図を含んだ言葉。
しかし、炭というものを知らないと、網じゃなければOKなんだろうという考えに発展することが分かりました・・・。
これ、子育て中の日常生活全般に言えることではないかと思うのです。
子供にやってほしいこと、やってほしくないことを伝えるときに、小さいときは具体的にどうするか、を伝えます。
大きくなれば、だんだんと自然に推測できるようになります。
それまでは、伝えたいことは具体的に、明確に、淡々と。
例えば【靴を履くとき】。
小さい頃って、なぜか左右逆に履きますよね。
時間がないから履かせたいけれど、自分が履くっていうので任せてみると、案の定左右逆。
はあーーーー、となって
「ほら、右と左が逆でしょ?変な感じするでしょ?」
というやりとりが発生します。
ここで、注意すべきは・・・
小さい子供はまだ普通がどんなものか分かっていないので、変な感じがするかどうかも分かっていない、ということ(足も柔らかいですしね)。
無駄に怒らないためには、明確に分かる方法をあらかじめ取っておくこと。
例えば、靴の内底に左右を正しく履くと、マークが完成するように、もしくは並ぶように絵を描いておくこと。
♡マークや☆マークなど簡単なもので大丈夫。
「このマークがごっつんこするように履いてごらん。」
と、伝えればいいだけなのです。
それだけで、無駄に怒る回数が激減します。
えーー、炭の件に戻りますと、今回は
『「炭」が燃えて「バーベキューセット」「網」は触ったら火傷するくらい熱くなるから触らないようにね。』
と伝えるべきだったのだな、という一件なのでした。
こちらの記事もどうぞ:「きちんとしなさい」ではきちんとできない
後日談。
翌々日には素足に上履きで走り回る回復力の高さ。
さすが、子供です。
私の実践している、お母さんが楽しく勉強を教える 全く新しい学習法【母勉】
お母さんの工夫で、1週間で遊ぶように学ぶ子供に変わります。
どんなことをするの?というお話もする、お茶会をしています。

国算理社英のカルタしまくり、母勉初級講座/詳細と最新日程はこちらから
今後のお茶会・講座の最新日程を優先的にご案内ご希望の方、先行ご案内登録はこちら
◆お母さんが楽しく勉強を教える 全く新しい学習法【母勉】!◆
人生の本質・教育プロデューサー 小室尚子 先生が主宰する『母勉アカデミー』では遊ぶように楽しく勉強する 家庭学習法を推奨しています。
これは子供がカルタやトランプ等で 遊びながら学習できるようお母さんが学ぶという 全く新しい学習法です。
ご興味がある方は是非下記メルマガをご覧下さいね!
小室尚子先生のメルマガはこちら