楽しい家庭学習 母勉インストラクター
薬剤師でもある、キタムラ ヨウコです。
5歳娘は週1回、プールに通っています。
これまで、トントン拍子に進級テストを切り抜けてきた娘...
ついに、バタ足ビート板で息継ぎをしながら20mというテストが超えられないという壁にぶちあたりました。
それから、約4ヶ月間テストを受けること自体を拒否しつづけ(進級テストは月1回、テストではない日は行っている)、とうとう今回受けることになりました。
今回もダメかなーーと思いながら、
ある本を読んで、その方法を試してみました。
それは、
こどもの言葉に乗っかっている感情を理解して、
それを言葉にして、伝えるというもの。
そこには、批判も、親の見解も、なにも何も必要ない。
「せっかく習ってるのに!」
「そうだといつまでたっても上の級にいけないよ」
等々、出そうになる「親の意見」をぐっとこらえて・・・。
子「プールね、テストは行きたくないの」
私「そう、テストが受からなかったら嫌な気分になるのを心配しているんだ」
子「うん、いやなんだよねーー」
子「・・・でも今日は行ってみてもいいよ」
この間に、ぐるぐるぐるぐる、彼女の心の中でいろいろなことが回ったんだと思います。
そして、彼女なりの決断を出した。
今日は試しに彼女の決めたことに従うのみ、と決めていたので、正直ホッ。
(私は、せっかくだから行ってほしいなーと思っていたのは事実ですからね・・)
読んで、参考にしたのはこちらの本。
子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる/草思社

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ハイム・G・ギノット 著
以下抜粋です。
この、先回りして答えを用意するということが、
「あなたは何にもできないんだから、私の言うことを聞いていればいいの」
というような言外のメッセージになるということである、というところにハッとしまして。
「あなたが大切な存在である」ということを伝え続けることで、
子どもが安心した気持ちで、
自分自身の力で最良の解決策や選択はどれなのか?ということを考え始めるようになる、ということ。
そのためには、テクニックというわけではないけれど、少しのポイントに気をつけてあげる必要があるのですねー。
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