楽しい家庭学習 母勉インストラクター
キタムラ ヨウコです。
幼児から漢字を学習するのなら、まずは部首から。

部首というものは、ひらがなが読めないお子さんでも分かります。
なぜなら、部首は記号のようなものだから。
以前の、アルファベットはひらがなより書きやすい という記事でもお伝えしたように、実は、ひらがなは、幼児が判別するのはなかなか難しいものなのです。
幼児から見ると、
あ、め、ぬ、も
は、ま、な、も、
全て同じに見えてしまう。
まず最初は家族の名前から。
お父さんの名前は、真でメ/メヘンがつく。
お母さんの名前は、陽でコザトヘンがつく。
自分の名前は、莉でクサカンムリがつく。
家族の名前の部首の形がわかってくれば、例えば、届いた郵便物の仕分けをお願いすることで、ゲームのような感覚で復習ができ、あっという間に覚えてしまいます。
たとえひらがなが読めなくても、です。
最初はたった3つの部首からのスタートですが、世の中には漢字が溢れています。チラシやカレンダー、看板に反応して、知っている部首を探し出し、それから自然にいろいろな漢字に興味を示し、覚えていくようになります。
子どもにとってはただの遊び。ですが、これも立派な勉強ですよね。
漢字は、小学校になってから習うもの、それは、大人が作った勝手な固定概念です。
部首ならば、ひらがなが分からない幼児でも、覚えることが十分可能です。
まずは、部首に着目させてみましょう!
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Yoko Kitamura
