久しぶりに書き込むことをお許しください。

12月定例会が、1日から始まり、その準備に追われる毎日です。

今度の定例議会の中で、なにそれ!といわれても仕方がないような議案のオンパレード。

稲葉市政自民・公明市政がいかに、ひどいものかがよくわかります。

まずは、市道の認定です。

武蔵小金井駅南口再開発区域内の市の道路(区画道路と都市計画法上はいうのですが)を認定する

議案が提出されています。

道路法上、道路として認定するためには、その「区域内に存する道路を認定することができる」

と規定されています。ところが今度認定しようとしている道路は、道路がないところを道路として認定しようというものです。私は、「法律に規定されているではないか」と質問すると、市は「市長がここを道路としたい」といえば、道路に認定できるというのです。これって封建時代と同じじゃないの?と疑問をもってもおかしくないのです。

さらに、国会議員事務所に調査を依頼中です。


もうひとつは、まちづくり条例。市民が3年間かけて練り上げてきたまちづくり条例が、策定委員の手によってまとめあげられ、市長に答申を提出。ところがあけてみたら、市長が提案している条例は、策定委員会が全会一致で答申したものまで削ってしまいました。

策定委員の有志、市民からは、道義に反すると要望書が提出されています。

現在、どうすれば新しくできる条例が効力を発揮できるようになるのか、調整中で、修正案の準備を進めています。


さらに4月1日からの不燃ごみの3分別収集。ごみの審議会にごみ処理基本計画を諮問しているにもかかわらず、見切り発車で議案を提出。審議会の委員からは、「失礼な話」と怒りの声が寄せられています。


問題だらけの12月定例会の議案提出。しっかりとチェック機能を働かせ、市民の利益にかなうものになるように、と活動する毎日です。