11月7日(月)市議会建設環境委員会で、日本共産党の関根ゆうじ議員は、
調布飛行場の航空管制官の配置が来年から廃止される問題について質問しました。
小金井市は10月30日に東京都に出向いて、国は来年度から管制官の配置を取りやめる意向であること、東京とは存続を求めているが、存続させるのはかなり困難であることが明らかになったと報告しました。
関根議員は、「管制官の配置は、都営空港化の際の地元との約束事項であり、小金井市としても存続を求めるべき」と要望。小金井市は「管制官の存置を求めていく」と答弁しました。
一方8日(火)私は,緒方靖夫参院議員事務所とともに、航空管制官の配置の存続と田無高校の小型機不時着問題の事故の解明をもとめて、国土交通省と交渉しました。
国土交通省は要請に対し、「安全に支障はない」との一点張り、廃止の方針を変える意向は示しませんでした.
が、「11月末に開催される地元への説明会に東京とともに出向くつもりであり、何回でも説明したい」と回答しました。
私は、「小金井市は調布飛行場の飛行機の経路となっている。小金井市にも説明するようにしてほしい」と要望。国は「小金井市も飛行ルートという点から、小金井市に対して説明したいが、東京都と調整したい」回答しました。
