時差を考えて。頑張って調整したつもりでも
寝てないくせに、日本時間の朝になると
眠れずに、
4時くらいから布団に潜り、ケータイいじり。
7時に朝食ビッフェに行って
支度を整え
9時にガウディ建築を回るツアーに参戦。
なんと、稀に見る豪雨に襲われ
雨の中のバスツアーとなりました。
•••こんなに雨に降られることってあるの???
というくらい、降られて、寒くて
冷たくて、あるいみ衝撃。
午前中は、
モンジュイックの丘からバルセロナを見降ろし、
サグラダファミリアへ。
午後は、
グエル公園を少し歩いた後、
カサ・バトリョ内部を隅々まで観て、終了。
お昼は、あまりの寒さに、
一度ホテルに戻り、ホテルでランチを食べ
再集合に向かう、という
予定外のプランになり
しかも、スペインあるある の
「昼ごはんの出方がハンパなくゆっくり」
という習慣ゆえに、
デザートはお断りしてツアーに戻るという
お店に対し、
申し訳ないことをしでかしてしまいました•••
デザートのアイスクリームと、
食後の珈琲をお断りするなんて。
本当にごめんなさい。
とはいえ、美味しかったです
小さなガスパチョの後、
一皿目は、豆とイチゴのゴートチーズ和え
二皿目は、白身魚のムニエルとバジルソースとジャガイモとモッァレラチーズソース。
本当はこの後、
チョコのアイスと、珈琲のはずだったけどなぁ。
この日の夜は、
18時にツアーが解散した後、
ホテルで寒さからくる疲れを癒すために
ベッドでゴロゴロして、
21時くらいから
ツアーコンダクターのお兄さんに
フラメンコのタブラオを予約してもらったので
エル・コルドベスにディナー付きで行きました。
フラメンコの感想は??
有名なタブラオと聞いて楽しみにしていましたが
予約の時に、コンダクターのお兄さんが
「食べ放題 飲み放題」と言っていたことと
ショーが1日5回くらい上演があることに
違和感を感じていました。
値段も、ディナー付きで75€くらいで
過去に行ったところより
まあまあやすい方だと思ったし。
案の定、旅行者用の ハコでした。
ビッフェは、ホテルの朝食の方が優秀で
炭水化物ばかりだし、スペイン料理らしいものは少ないし、
ドレスコードも低いし、
ショーは、トラディショナルなものではなく
ショーを構成されたものでした。
それはそれで素敵だけど•••
わたしが観たかったのは、
なにしろ、普通のタブラオのショーだったから
すっごい残念でした。
食事も不満、ショーも不満、
いや、アーティストたちは素晴らしく、
出演者全員が仲良さそうで、
雰囲気も良かったし、息もあってたみたいですけど、
求めているものが満たされなくて
不満は残りましたが
ショーは楽しかったです。
欲求不満をフツフツいわせながら
就寝した2日目でした。