青空の下に降る雨。 | 肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

いしわたり ようこ。舞台俳優。チャンバラショー、殺陣アクション。ここは、空飛ぶWatariの雲の家。鮮やかな色彩、お洒落なものが好き。X-Wingに乗りたい。創造と妄想で生きる。近年ダイエットの記録メインでした。シンプルライフ。断舎離と獲得の連続。万年ダイエッター。

雨に唄えば。
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止まない雨は無いけれど、
降り続ける雨が鬱陶しいのは、
あなただけに降っている雨があるということ。
あなただけが降っていると思っている雨だということ。


と、いうことで。
梅雨時の野良猫さんたちは、
刻刻と形を変えて迫ってくる水溜りを
さけてさけて よけてよけて
湿気た空気と 生臭い匂いに包まれながら
次の太陽を待つわけで。

この雨が、
一生降り続けるのかもしれないとか、
もう二度と止まないのではないかとか、
思ってもないのでしょうね。

こんなに腕を大きく広げて
飛び込んでおいでと誘う青空が
すぐそこにいるのに、
身体の内側だけに降る雨を抱え込んでるのは、
ナンセンスだという。

雲のないところに降る雨は、
どのようにしたら
あなたのもとを去っていくのでしょうね。

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